IoTについて(1)

こんにちは。

ソフトバンクのARM買収報道で最近話題の「IoT」。

webをやっている立場としては避けて通れない話題!

ってことで、今日はIoTについて書こうと思います。

(ほとんど分かっていないので自分の勉強がてら・・・)

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さて、世間を賑わせているIoTですが、めちゃくちゃ期待、注目されております。

なにせ第四次産業革命を実現する一つに数えられています。

IoTの他には人工知能、ビッグデータ、ロボット。

「新産業構造ビジョン」中間整理 第4次産業革命をリードする戦略的取組

そしてソフトバンク孫正義が、

「モバイルからIoT(Internet of Things)というパラダイムシフトの初期に投資したい」

とARM買収の記者会見で言ったそうです。

めちゃくちゃ注目な訳です。

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背景はこんなとこにしましょう。

IoTはInternet of Things、直訳すると「モノのインターネット」です。

これまではパソコン、サーバ、スマートフォンなど限られたモノしかインターネット接続できませんでしたが、

IoTはさまざまなモノをインターネット接続することで、相互に通信・制御することです。

wikipediaによると、

モノのインターネット(Internet of Things、IoT)は、様々な「モノ(物)」がインターネットに接続され(単に繋がるだけではなく、モノがインターネットのように繋がる)、情報交換することにより相互に制御する仕組みである。それによる社会の実現も指す。「物のインターネット」と表記された例もある。

だそうです。

さまざまなモノといっても、ある日突然目の前のコップがネット接続できるとかそういう訳ではありませんよ。

インターネットができるためには、そのためのインターフェイス(機械的、物理的な仕組み)が必要です。

ですので、IoTの新製品を買うとか後付IoT製品を買う必要が出てきます。

現時点で一番身近なIoTデバイスは、appleが発売しているアップルウォッチなどのスマートウォッチでしょうか。

スマートウォッチがIoTデバイスかどうかは賛否両論かもしれませんが、

普及さえしたら、IoTか否かという議論は意味を成さなくなるので、置いておきましょう。

(スマートフォンも一種のIoTでしょ。)

これから製品化が進むカテゴリーで真っ先に思いつくのは自動車や家電製品(テレビ、エアコン、冷蔵庫など)ですね。

(すでにベンチャーやスタートアップは製品化されているかもしれません。)

これらはIoTの中でも真っ先に注目され開発が進められてきました。

スマートカーやスマートハウスという言葉で聞いたことがある人も多いと思います。

(厳密にはスマートカー、スマートハウス=IoTではないですが、将来的にはほとんど同じ意味で捉えられると思います。)

テレビはけっこう以前からネット接続できていましたが、なかなか普及しませんね。

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インタネットはコンピュータと同じでどんどん身近な存在に展開していってます。

ネットの登場は最初軍事用でしたが、

それが研究開発用、企業から家庭にまで。

今日ではプライベートで持ち歩くスマートフォンになりました。

IoTではついに身の回りのモノまでインターネットです。

人間そのものがネット接続出来る日もそう遠くなさそうですね。

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次回はじゃあ二進みたいな広告制作会社がIoTとどう関係するか書いてみたいと思います。

次回持ち越しが流行ってます。。