この想い、君に届け。(ドローンの可能性 – Part Ⅱ)

こんばんは、web担当のオカザキです。

あやうく今週もブログすっぽかすところでした。

さて、へんてこな青春グラフィティなタイトルですが、

記事を読み進めれば、

なんと壮大でロマン溢れる取り組みか感じていただけると思います。

あとは、ボクの文章力次第です。

ところが、あと1時間以内に書き終わらないといけないので推敲している余裕もなく。

前回はドローンの最先端の事例を紹介していくよで終わったので、

今回はその紹介です。

真っ先に伝えたかった事例です。

では、どうぞ。

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Facebookが世界中にネットを届けるWi-Fiドローン

どうですか?

この見出しだけでワクワクする感じ。

Facebookは「Internet.org」という団体をサムスンとかノキアと共同で作っているのですが、

この団体は「全世界どこでもネット接続できる世界」を目指しています。

また、Facebookならびにザッカーバーグは、

人類はつながる(ネット接続できる)権利を持たなければいけない

と、主張しその実現に向けて取り組んでいます。

見出しの取り組みもその一環です。

全世界でネット接続できる人口は27億人、これは地球の人口の3分の1です。

つまり残り3分の2の54億人はネット接続できていないのです。

以下の図は携帯電話網のネット普及を色付けしたものです。

16_m

(参照:http://gigazine.net/news/20160722-facebook-aquila-first-flight/)

色が付いていない地域は携帯電話でネット接続できません。

こうやってみると、アフリカ、南米やロシアなど地球規模で見ると繋がれない場所の方が多いですね。

54億も納得できる気がします。

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さて、繋がれない理由は主にインフラが挙げられます。

ネットインフラは個人の力だけで手に入れるのは困難です。

(モバイルWi-Fiや回線、プロバイダを提供できる会社がなければ、個人がどうやって手に入れられるでしょうか。)

例えばアフリカの広大な土地に電波塔を立てていくのは、ものすごく大変なことです。

政府が投資しないと実現できません。

しかし残念ながら、政府はネットに投資する財源がないのです。

これを解決できないかと考えられたのが、

ドローンを使ってWi-Fiを届けようというプロジェクト「Aquila」なんです。

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すみませんが、時間切れです。

この続きはちゃんと書きます。

気になる人はFacebookプロジェクト紹介ページGIGAZINEさんを見てもらったら凄さが分かります。