どうも!二進でデザインを担当している澤井です。(18回目)
昨日、高校に行ってきたんです。女子校っすよ皆さん!
高校1年生にデザインの仕事ってどんなもんよ?の授業にです。
高校1年生という、まだまだ仕事って何?も理解・経験していない年代に向けて
いかにわかりやすく、仕事、そしてデザインに興味を持って話をしてもらうか。
難しい授業でしたが、いい経験になりました。
僕は小学校と中学校のときの将来の夢が「学校の先生になる」だったのですが、
別の仕事=デザインをしていても、夢って達成できるもんですね。
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では、今週もいってみましょ〜【ドローンdeプロモーション】
第3回目となる今回のテーマはズバリ観光です。
この動画は、鹿児島県がドローンを活用して制作した県のPR動画です。
で、どうやら主に海外に向けたプロモーションに、この動画を活用されているようです。
鹿児島には種子島や奄美大島などの離島がたくさんあるので、
空撮するとすごく魅力的にプロモーションできるように思います。
というか僕、驚きました!
いままで想像していた鹿児島と、まったく別の県みたいじゃないですか。
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これ、キーワードは「簡単に行けない、入れない場所」ではないかと思います。
観光のプロモーションというと「食」「歴史文化」「自然」が3大キーワードじゃないかと思います。
どの県にもたいてい、郷土料理があって、文化財や物語があって、
特に日本には豊かな自然がまだまだたくさん存在しますし、
実際、自然をウリにしている県はたくさんあります。
しかし、そのほとんどが、一度は写真で見た事があるような有名な場所、
遠方に見る山とか、有名な滝とか、海と砂浜とか、です。
で、鹿児島だと有名なのが、桜島とか、屋久島とか、開聞岳とかいろいろ思いつきますが、
それ以外にも、一般的にまだまだ知られていない離島や森がいっぱいあるんですね。
でも、それらって、なんとなくしかイメージできないと思います。なぜか。
「(交通の便や時間問題があって)なかなか行けない」
「自然=でっかいので、全体像が把握しずらい、行くのが難しい場所がある」
からではないでしょうか。
しかし、この動画はドローンを使うことによって、全くちがう世界をプロモーションしています。
人が立ち入りにくい山奥に行ったり、どうやっても行けない断崖絶壁に行ったり。
それを「ドローン空撮だからこそ見れる視点」で映像化しているんです。
もちろん「行けないのだったら、観光PRに繋がらないのでは?」とも思われますが、いいんです。
だって、知らなかったその県の姿を見ることで、
うわ〜こんな自然があるんだ。どんな県なんだ?すごい!行ってみたいかも〜
と見た人に思わせることで、プロモーションの入り口としての役割を果たしているからです。
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さらにさらに。実際に行けない場所だったとしても、行った気分にはさせられるかもしれません。
ドローンで撮影した映像を、最近話題のバーチャルリアリティ(VR)と組み合わせると、
まさに「鳥になってその場所に飛んで行ったような気分」で楽しめるんじゃないでしょうか。
想像すると、ワクワクしますよね。
というか、この仕組み自体が、新しい観光体験のひとつのコンテンツにもなるかも知れません。
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ただ撮影するだけでなく、撮影したものをどう活用するか。
【ドローンdeプロモーション】
プロモーションの企画から、それに合わせた構成・編集、そして撮影。
二進なら実現できちゃいます。(あ、これ先週も言ってたやつや)
ご興味がちょ〜っとだけ沸いた人、一緒に考えてみませんか?
個人的には、近場だと琵琶湖を真上から撮影してみたいなあ……
では!