ドローンによるイルミネーションショー(ドローンの可能性 – Part Ⅵ)

おはようございます!

web担当のオカザキです。

前回は時間がなく、テキトーなブログになっちゃいましたね。

反省しております。

前回の反省を踏まえ、今回は余裕を持って書いています。

なんとまだ木曜です。

仕事もこれくらい余裕を持って取り組みたいものです。。。

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前回までのドローン活用事例はどちらかというと、産業用や特定の人向けでしたが、

今回はカップル向けです!!

ロマンティックなドローン活用です。

米ディズニー「ドローン花火ショー」開催…300台同時飛行でクリスマスツリーも再現

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photo by Intel

ドローンで夜空を彩る「ドローン花火」が注目を集めている。仕掛けたのは、インテルとウォルトディズニー。両社は今年のクリスマスシーズン用に、米フロリダ州オーランドにあるウォルトディズニーワールドリゾートで、ドローン300台を浮かべたドローンショーを展開している。
https://roboteer-tokyo.com/archives/6803

ドローン300台を使って、イルミネーションショー!!

凄いですね。

300台になると、人がコントローラーを使って操縦することは出来ません。

人が操縦すると、夜ですし空高く飛ばしているので絶対にぶつかるし、

写真のような柄にするためには1台1台を正確に制御することが必要ですが、まず不可能でしょう。

ですので、ドローンを1台1台制御するためにプログラミングしています。

とても簡単に言うと、

Aのドローンは10秒かけて高度100mまで上昇し、30秒待機する

Bのドローンは5秒で高度30mまで上昇し、10秒で着陸する

Cのドローンは・・・・

という具合で300台のドローンにそれぞれ飛行順序や経路をプログラミングして制御しています。

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ドローンをプログラミング制御する必要があるのは、

・ドローンを近距離で複数台飛行させる(ぶつかる心配があるので)

・飛行順序や経路などがあらかじめ決まっている(人だとミスするので)

・何回も同じ場所を飛行させる(人の操縦だと人件費がかかるので)

あたりでしょうか。

二進では、1回限り1台でのドローン撮影が多いため、

プログラミングをして飛行させたことはないですが、いつかやってみたいですね。

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人が操縦するのも良い面があります。

それは、その場その場で臨機応変に撮影できることです。

撮影現場では当日撮影内容が変わることがよくありません。

プログラミングは事前に行うものですので、急な変更に対応できません。

二進では、経験豊富なフォトグラファー・ビデオグラファーがいますので、

その時最高の瞬間を撮影することができます。

イベントや記録撮影などで空からの映像が撮りたい方はぜひお問い合わせください。